容積1,000 m³の曝気槽をMLSS濃度3,000 mg/Lで運転している。余剰汚泥として、SS濃度7,500 mg/Lの返送汚泥を1日当たり20 m³引き抜いている。この活性汚泥の汚泥滞留時間(SRT)は何日か。ただし、処理水に含まれるSSと、最終沈殿池にある汚泥量は無視できるものとする。
- 15日
- 210日
- 315日
- 420日
- 525日
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正解:4
SRTは「系内の汚泥量 ÷ 1日に系外へ出す汚泥量」で求めます。曝気槽の汚泥量は1,000 m³ × 3,000 g/m³ = 3,000 kg、引き抜く量は20 m³/日 × 7,500 g/m³ = 150 kg/日なので、SRT = 3,000 ÷ 150 = 20日です。引抜き汚泥の濃度ではなくMLSS濃度で割るなど、濃度の取り違えをすると他の選択肢になります。SRTは系内の汚泥量を余剰汚泥の引抜き量(処理水SSを無視しない場合はそれも足す)で割るものと覚えておきましょう。
根拠:活性汚泥法の運転指標:汚泥滞留時間(SRT)=系内汚泥量/(余剰汚泥引抜き量+処理水SS流出量)