汚泥脱水機に関する記述として、誤っているものはどれか。
- 1加圧脱水機(フィルタープレス)は、ろ室に汚泥を圧入して脱水するもので、一般に含水率の低い脱水ケーキが得られる。
- 2ベルトプレス脱水機は、ろ布の間に挟んだ汚泥をロールで圧搾して脱水する。
- 3スクリュープレス脱水機は、スクリューを高速で回転させて脱水するもので、高分子凝集剤を加える必要はない。
- 4遠心脱水機は、遠心力によって固液分離を行うもので、連続運転ができる。
- 5真空脱水機は、ろ布の内側を減圧し、大気圧との差圧を利用してろ過する。
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正解:3
スクリュープレス脱水機は、スクリューを低速で回転させて汚泥を圧搾する装置で、通常は高分子凝集剤で汚泥を調質してから使います。そのため選択肢3は誤りです。フィルタープレスは低含水率のケーキが得られること、ベルトプレスはロールで圧搾すること、遠心脱水機は連続運転ができること、真空脱水機は差圧でろ過することは、いずれも正しい記述です。スクリュープレスは「低速回転・低動力・凝集剤で調質」と覚えておきましょう。
根拠:汚泥脱水機の種類と特徴