コンプライアンス・プログラムおよびコンプライアンス・マニュアルに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1コンプライアンス・プログラムは一度策定すれば継続して使用でき、定期的な見直しは要しない。
- 2コンプライアンス・プログラムは、コンプライアンス実現のための具体的な実践計画であり、取締役会等で策定し、進捗や達成状況をフォローアップして見直していくことが求められる。
- 3コンプライアンス・マニュアルは、関係法令が改正されても次の定期改定時まで内容を更新する必要はない。
- 4コンプライアンス・プログラムの策定・承認はコンプライアンス担当者個人に一任し、経営陣は関与しないことが望ましい。
- 5コンプライアンス研修は新入職員を対象に行えば足り、管理職や役員を対象とする必要はない。
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正解:2
コンプライアンス・プログラムは、規程整備や研修などを具体的にどう進めるかを定めた実践計画で、通常は年度ごとに取締役会等で策定します。策定して終わりではなく、進捗や達成状況を確認して見直すことが必要です。マニュアルも法令改正などに合わせて適時に更新しなければ実効性を失います。研修は役員を含む全役職員が対象です。押さえるべき点は、経営陣が関与してプログラムを策定・評価・改善するPDCAが求められることです。
根拠:金融庁 主要行等向けの総合的な監督指針・中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針(法令等遵守態勢)