金融機関におけるコンプライアンスの意義に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1コンプライアンスは、法令に加えて社内規程や社会規範・企業倫理の遵守も含めて捉えられ、顧客をはじめとするステークホルダーの信頼を確保するための取組みである。
- 2コンプライアンスの対象は罰則の定めがある法令に限られ、罰則のない規定や社内規程は対象外である。
- 3法令に違反していなければ、社会通念上批判を受ける行為であってもコンプライアンス上の問題は生じない。
- 4コンプライアンスはコンプライアンス統括部門の専管事項であり、営業部門の職員が意識する必要はない。
- 5コンプライアンスと収益は相反する関係にあるため、収益目標の達成が難しい場合は収益を優先するのが合理的である。
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正解:1
金融機関のコンプライアンスは、法令だけでなく社内規程や社会規範・企業倫理まで含めて捉えるのが一般的です。法令違反でなくても、社会から批判を受ける行為はレピュテーションを損ない、信頼を失わせます。また、コンプライアンスは全役職員が日常業務で実践すべきもので、特定部署だけの仕事ではありません。押さえるべき点は、コンプライアンスとは「法令遵守+社会規範・倫理の遵守」による信頼の確保だということです。