窒息消火に関する説明として、正しいものはどれか。
- 1一般に、空気中の酸素濃度を18vol%程度まで下げれば、すべての可燃物の燃焼は止まる。
- 2窒息消火は、燃焼に必要な酸素の供給を断って消火する方法である。
- 3二酸化炭素消火剤は、主に冷却効果によって消火する。
- 4第5類危険物の火災には、窒息消火が最も有効である。
- 5泡消火剤には、窒息効果がない。
正解と解説を見る
正解:2
窒息消火は、酸素供給源を断つか、酸素濃度を下げて消火する方法です。一般に燃焼が止まる酸素濃度は約14~15vol%以下とされ、18vol%程度ではまだ燃焼が続きます。二酸化炭素消火剤の主な効果は窒息効果で、泡消火剤も燃焼面を覆う窒息効果をもちます。第5類危険物は分子内に酸素を含むため、窒息消火は効果がありません。窒息消火は「酸素を断つ」方法であり、含酸素物質には効かないと覚えておきましょう。
根拠:消火の原理(窒息消火)