引火性を有する液体の危険物を貯蔵する屋外貯蔵タンクが、同一の防油堤内に3基設置されている。タンクの容量がそれぞれ重油用2,000kL、軽油用1,000kL、灯油用500kLであるとき、この防油堤に必要な容量として、法令上、正しいものはどれか。
- 12,000kL以上
- 22,200kL以上
- 33,500kL以上
- 43,850kL以上
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正解:2
防油堤の容量はタンク容量の110%以上で、同じ防油堤内に2基以上のタンクがある場合は、容量が最大のタンクの110%以上とします。この問題では最大のタンクが2,000kLなので、2,000kL×1.1=2,200kL以上が必要です。全タンクの合計3,500kLや、その110%にあたる3,850kLを基準にするわけではありません。防油堤の容量は「最大タンクの110%以上」と覚えましょう。
根拠:危険物の規制に関する政令 第11条(屋外タンク貯蔵所)、危険物の規制に関する規則 第22条(防油堤)