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介護福祉士「総合問題」練習問題 第8問

難易度:基礎

次の事例を読んで、問いに答えなさい。 〔事例〕 Kさん(79歳、男性)はレビー小体型認知症と診断され、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)で暮らしている。夕方になると薄暗い居室で「部屋の隅に知らない子どもが座っている」と言って、おびえた様子を見せることが増えてきた。居室の隅には、Kさんの上着が掛かったハンガーラックが置いてある。 問 Kさんへの介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

  1. 1「子どもなんていません」と、はっきり否定して安心させる。
  2. 2Kさんの訴えを受け止めてから居室の照明を明るくし、人の姿に見えやすい物の置き場所を見直す。
  3. 3幻視が出ないように、夕方からは居室に入らないよう伝える。
  4. 4主治医に相談せずに、介護福祉職の判断で就寝前の薬を増やす。
  5. 5おびえている理由を確かめるため、子どもの特徴を何度も詳しく聞き出す。
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正解:2

レビー小体型認知症では、人や小動物が見えるといった具体的な幻視がよく起こり、薄暗さや見間違えやすい物が引き金になります。まず訴えを否定せずに受け止め、照明や物の配置を整えることが適切です。強く否定すると不安や不信を招きます。服薬の調整は医師が判断することで、介護福祉職が勝手に変えてはいけません。レビー小体型認知症の幻視には、否定せずに受け止めることと環境調整で対応すると覚えておきましょう。

根拠:認知症の理解(レビー小体型認知症の症状と環境調整)

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