第1次AIブームが下火になった主な理由として、最も適切なものはどれか。
- 1エキスパートシステムに専門家の知識を入力・管理する作業が膨大になり、知識獲得のボトルネックが表面化したため。
- 2迷路やパズルのようにルールとゴールが明確な問題(トイ・プロブレム)は解けても、現実世界の複雑な問題は解けないことが明らかになったため。
- 3ディープラーニングの学習に必要な大量のデータやGPUなどの計算資源を確保できなかったため。
- 4チューリングテストに合格するプログラムが登場し、当初の研究目標が達成されたと考えられたため。
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正解:2
第1次AIブーム(1950年代後半〜1960年代)は推論・探索の時代でした。迷路やハノイの塔のようなトイ・プロブレムは解けましたが、現実の複雑な問題は解けないことがわかり、ブームは終わりました。知識獲得のボトルネックは、エキスパートシステムが中心だった第2次AIブームの課題です。大量データやGPUは第3次AIブームに関わる要素で、時代が合いません。「第1次は推論・探索、限界はトイ・プロブレム」と整理しておきましょう。
根拠:AIブームの歴史:第1次AIブーム(推論・探索の時代)とトイ・プロブレム