手すりの種類と取り付けに関する記述として、最も適切なものを選びなさい。
- 1便器からの立ち上がりに用いる手すりは、手を滑らせながら使うものであり、一般にハンドレールと呼ばれる。
- 2浴槽への出入りや便器からの立ち上がりなど、しっかり握って体重を支える用途の手すりは、一般にグラブバーと呼ばれる。
- 3手すりの端部は、握り手が離れやすいように、壁から離した状態で先端を開放しておくのがよい。
- 4横手すりと縦手すりを組み合わせたL型手すりは移動のためだけのものなので、トイレや浴室には適さない。
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正解:2
しっかり握って体重を預け、立ち座りや姿勢保持に使う手すりをグラブバーといいます。ハンドレールは廊下や階段で手を滑らせながら伝い歩きをするための手すりなので、選択肢1は用途を取り違えています。手すりの端部は、衣服の袖口が引っかからないよう壁側に曲げ込むのが原則です。L型手すりは立ち座りと姿勢保持の両方に使えるため、トイレや浴室でよく採用されます。移動用はハンドレール、体重を支えるのはグラブバーと区別して覚えておきましょう。
根拠:福祉住環境整備の基本技術:手すりの種類(ハンドレールとグラブバー)と端部処理