高齢者が使う住宅の屋内階段の整備について、最も不適切なものを選びなさい。
- 1段の先端(段鼻)がわかりやすいよう、踏面と段鼻の色を変えて区別できるようにする。
- 2段鼻に付ける滑り止め(ノンスリップ)は、つまずかないよう踏面から出っ張らないものを選ぶ。
- 3蹴込み板を設けず、段と段のあいだが抜けている(透かしになっている)階段にして、明るさと開放感を確保する。
- 4階段の上り口と下り口の両方で、足元を照らす照明やスイッチの位置を工夫する。
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正解:3
蹴込み板がない階段では、上るときに段と段のすき間につま先が入り込み、つまずいたり転落したりする危険があります。蹴込み板を設けたうえで、蹴込み寸法は30mm以下に抑えるのが望ましいとされています。段鼻の色分け、出っ張らない滑り止め、上下両方の照明の工夫は、どれも適切な配慮です。覚えておく点は、蹴込み板を設けて、つま先が引っかからない階段にすることです。
根拠:福祉住環境コーディネーター検定 公式テキスト「階段(蹴込み・段鼻)」