高齢者に配慮した照明計画に関する記述として、最も適切なものを選びなさい。
- 1高齢者は加齢により目が光に敏感になるため、若年者より低い照度で生活するのが望ましい。
- 2階段の照明は、上の階と下の階のどちらからでも点灯・消灯できるように3路スイッチとする。
- 3足元灯は夜間にまぶしさを感じさせるため、寝室から廊下にかけては設置しないほうがよい。
- 4まぶしさを防ぐために、照明は光源が直接目に入る位置に集中して配置する。
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正解:2
階段の照明を3路スイッチにすると、上下どちらからでも操作できるので、暗い中で階段を移動せずに済みます。高齢者は水晶体の濁りなどで視力が落ちるため、若年者より高い照度(一般に2〜3倍程度)が必要です。夜間にトイレへ行くときの転倒を防ぐには、寝室から廊下・トイレにかけて足元灯を設けるのが有効です。光源が直接目に入るとまぶしさ(グレア)の原因になるので、配置にも配慮します。押さえておくポイントは「高齢者には明るめの照度、階段は3路スイッチ、夜間の動線には足元灯」です。
根拠:福祉住環境整備の基本技術(照明計画)