移動式クレーンを使って配電盤を据え付ける作業に関する記述として、労働安全衛生法上、誤っているものはどれか。
- 1つり上げ荷重3tの移動式クレーンの玉掛け作業を、玉掛けの業務に係る特別教育を修了した者に行わせた。
- 2つり上げ荷重4.9tの移動式クレーンの運転(道路上の走行を除く。)を、小型移動式クレーン運転技能講習を修了した者に行わせた。
- 3移動式クレーンの運転について一定の合図を定め、合図を行う者を指名して合図を行わせた。
- 4アウトリガーを有する移動式クレーンを用いるため、原則どおりアウトリガーを最大限に張り出して作業を行った。
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正解:1
つり上げ荷重1t以上のクレーン等の玉掛け業務は、玉掛け技能講習の修了者などでなければ行えません。特別教育で足りるのは、つり上げ荷重1t未満の場合だけです。つり上げ荷重1t以上5t未満の移動式クレーンは、小型移動式クレーン運転技能講習の修了者が運転できます。合図者の指名とアウトリガーの最大限張り出しも、規則で定められた正しい措置です。玉掛けは「1t以上なら技能講習、1t未満なら特別教育」と押さえておきましょう。
根拠:クレーン等安全規則 第68条、第70条の5、第71条、第221条、第222条