かぜ薬に関する次の記述a〜dのうち、正しいものの組み合わせはどれか。 a かぜ薬は、ウイルスの増殖を抑えたりウイルスを体内から除去したりするものではなく、諸症状の緩和を図る対症療法薬である。 b かぜ薬に配合されるトラネキサム酸は、鼻粘膜の血管を収縮させて充血を和らげることを目的としている。 c グアイフェネシンは、去痰成分としてかぜ薬に配合されることがある。 d かぜ薬に配合される抗ヒスタミン成分は、くしゃみや鼻汁を抑えるためのもので、眠気を生じることはない。
- 1(a、b)
- 2(a、c)
- 3(b、c)
- 4(b、d)
- 5(c、d)
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正解:2
かぜ薬は原因ウイルスを取り除くものではなく、症状を和らげる対症療法薬なのでaは正しく、グアイフェネシンは去痰成分なのでcも正しい記述です。トラネキサム酸は炎症による腫れを和らげる抗炎症成分です。鼻粘膜の充血を和らげるのはプソイドエフェドリンなどのアドレナリン作動成分なので、bは誤りです。抗ヒスタミン成分には眠気の副作用があるため、dも誤りです。成分ごとの配合目的を取り違えないことが大切です。
根拠:試験問題の作成に関する手引き(令和8年4月版)第3章「精神神経に作用する薬」かぜ薬