交感神経系が副交感神経系より優位に働いたときの効果器の反応として、正しいものはどれか。
- 1瞳孔が収縮する。
- 2心拍数が減少する。
- 3腸の運動が亢進する。
- 4気管・気管支が拡張する。
- 5膀胱の排尿筋が収縮し、排尿が促進される。
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正解:4
交感神経系が優位になると、気管・気管支は拡張します。交感神経系は体を緊張状態にする方向に働くため、瞳孔は散大し、心拍数は増え、腸の運動は低下し、膀胱の排尿筋は弛緩して排尿が抑えられます。ほかの選択肢は、どれも副交感神経系が優位なときの反応です。「交感神経は闘争・逃走の状態をつくり、消化と排尿は抑える」と押さえておきましょう。
根拠:試験問題の作成に関する手引き 第2章「人体の働きと医薬品」I 人体の構造と働き(神経系:自律神経系)