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証券外務員「証券市場・会社法・経済・財務分析」練習問題 第9問

難易度:応用

国内総生産(GDP)等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. 1国民総所得(GNI)は、GDPに海外からの所得の純受取を加えたものである。
  2. 2名目GDPが実質GDPを上回っているとき、GDPデフレーターは100を下回る。
  3. 3GDPには、中古住宅や中古車などの中古品の売買額がそのまま含まれる。
  4. 4実質経済成長率は、おおむね名目経済成長率に物価上昇率を加えたものとなる。
  5. 5三面等価の原則とは、生産・分配・支出の三面から見たGDPがそれぞれ異なる値になることをいう。
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正解:1

GNIは、GDPに海外からの所得の純受取(受取−支払)を加えたものなので、選択肢1が正しいです。GDPデフレーターは名目GDP÷実質GDP×100であり、名目が実質を上回れば100を上回ります。GDPはその期間に新たに生み出された付加価値なので、中古品の売買額は含まれません。実質成長率はおおむね名目成長率から物価上昇率を差し引いたもので、三面等価の原則とは三面から見たGDPが等しくなることをいいます。GNI=GDP+海外からの所得の純受取と覚えておきましょう。

根拠:国民経済計算(SNA)の基本概念

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