他の条件が一定である場合のオプション・プレミアムの変化に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 1短期金利が上昇すると、コール・オプションのプレミアムは下落し、プット・オプションのプレミアムは上昇する。
- 2権利行使価格が高いほど、コール・オプションのプレミアムは高くなる。
- 3原資産である株式の予想配当が増加すると、コール・オプションのプレミアムは上昇する。
- 4権利行使価格が高いほど、プット・オプションのプレミアムは高くなる。
- 5原資産価格が上昇すると、プット・オプションのプレミアムは上昇する。
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正解:4
プットは原資産を権利行使価格で売る権利なので、権利行使価格が高いほど有利になり、プレミアムは高くなります(コールは逆に低くなります)。金利が上昇するとコールは上昇・プットは下落し、予想配当が増加すると原資産価格の下落要因となるためコールは下落・プットは上昇し、原資産価格が上昇するとプットは下落します。ボラティリティなど両者が同じ方向に動く要因を除き、各要因について「コールとプットは逆方向に動く」ことを軸に整理しましょう。
根拠:オプション・プレミアムの変動要因