ソーシャルワークの記録の文体や記録方式に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1逐語体は、面接の要点を整理し、簡潔にまとめて記述する文体である。
- 2説明体は、出来事や事実に対して、ソーシャルワーカーの解釈や分析を加えて記述する文体である。
- 3要約体は、面接中のクライエントとソーシャルワーカーのやり取りを、時間の流れに沿って詳細に記述する文体である。
- 4SOAP方式の「A」は、クライエントが語った主観的な訴えを記述する項目である。
- 5圧縮叙述体は、ソーシャルワーカーの考察を中心にして記述する文体である。
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正解:2
説明体は、起きた事実に加えて、ソーシャルワーカーがそれをどう解釈・分析したかを書く文体なので、2が適切です。逐語体は発言をそのまま書き起こすもので、要点を整理する文体ではありません。やり取りを時系列で詳しく書くのは過程叙述体であり、要約体は要点をまとめる文体です。SOAPの「S」が主観的情報、「A」がアセスメント(評価・分析)にあたり、圧縮叙述体は支援の経過全体を短くまとめて叙述する文体です。覚えておく点は、叙述体=事実の記述、要約体=要点の整理、説明体=解釈・分析の付加、という区別です。
根拠:ソーシャルワーク記録の文体(叙述体・要約体・説明体)とSOAP方式