次の事例を読んで、C社会福祉士が用いた面接技法として、最も適切なものを1つ選びなさい。 事例:病院の医療ソーシャルワーカーであるC社会福祉士は、退院を控えたDさん(78歳、男性)と面接した。Dさんは、退院後の一人暮らしについて「大丈夫です、何も困ることはありません」と話したが、その目には涙が浮かんでいた。C社会福祉士は「大丈夫とおっしゃいましたが、私には少しつらそうにも見えます」と伝えた。
- 1要約
- 2明確化
- 3繰り返し
- 4直面化
- 5支持
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正解:4
直面化は、クライエントの言葉と表情・行動の食い違いや、話の中の矛盾を指摘し、本人が気づいて向き合えるよう促す技法です。この事例では、「大丈夫」という言葉と涙という非言語的なサインの食い違いを伝えているため、直面化にあたります。要約は話の要点をまとめる技法です。明確化は、クライエントがうまく言葉にできていないことを言語化して確かめる技法です。繰り返しは発言をそのまま返す技法です。言語と非言語の「ずれ」を取り上げるのが直面化です。なお、直面化は信頼関係ができたうえで使うことが前提です。
根拠:面接技法(マイクロカウンセリング等)