「医療ソーシャルワーカー業務指針」(厚生労働省健康局長通知)に関する記述として、正しいものを1つ選びなさい。
- 1医療ソーシャルワーカーの業務範囲には、経済的問題の解決・調整援助は含まれていない。
- 2退院援助では、患者や家族の意向よりも病院の病床管理を優先して転院先を決定する。
- 3受診・受療援助は医療と特に密接な関連があるため、医師の指示を受けて行う必要がある。
- 4患者に主治医がいる場合でも、医療ソーシャルワーカーは主治医の意見を求めずに独自に援助方針を決めることが望ましい。
- 5医療ソーシャルワーカーの業務は院内に限られ、地域活動は業務範囲に含まれない。
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正解:3
業務指針は、受診・受療援助が医療と特に密接に関わることから、医師の指示を受けて行う必要があるとしています。業務範囲には、療養中の心理的・社会的問題の解決・調整援助、退院援助、社会復帰援助、受診・受療援助、経済的問題の解決・調整援助、地域活動の6つが示されているため、1と5は誤りです。退院援助では患者の自己決定を尊重することが基本なので、2も誤りです。他の業務でも医師や他職種と連携して援助を行うため、4も誤りです。6つの業務範囲と、「受診・受療援助は医師の指示」の点を押さえておきましょう。
根拠:医療ソーシャルワーカー業務指針(平成14年 厚生労働省健康局長通知)