2023年に登録された中国の「普洱の景邁山古茶林の文化的景観」で評価された内容として、最も適切なものはどれか。
- 1森林の木々の下で茶の木を育てる伝統的な栽培方法と、それを受け継いできた少数民族の暮らしがつくる景観
- 2山の斜面に何千段も築かれた棚田で稲を育てる、ハニ族の伝統的な水田耕作の景観
- 3漢代から続く絹の生産と、それを西方へ運んだ交易路の拠点となった都市群
- 4宋代以降に磁器を大量に焼いた窯の跡と、それを積み出した港町の景観
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正解:1
雲南省普洱市の景邁山では、プーラン族やタイ族の人々が、森林の木々の下で茶の木を育てる「林下栽培」を長い年月にわたって受け継いできました。その茶の森と集落がつくる景観が、2023年に文化的景観として登録されています。2の棚田は、同じ雲南省にあり2013年に登録された「紅河哈尼棚田群の文化的景観」の説明で、3と4は景邁山の価値とは関係がありません。景邁山は「茶」をテーマにした文化的景観として覚えておきましょう。
根拠:第45回世界遺産委員会拡大会合(2023年)での登録決議