2023年9月にサウジアラビアのリヤドで開かれた第45回世界遺産委員会(拡大会合)で、危機遺産リストに記載されたウクライナの遺産の組み合わせとして正しいものはどれか。
- 1「キーウ:聖ソフィア大聖堂と関連する修道院群、キーウ・ペチェールシク大修道院」と「リヴィウ歴史地区」
- 2「キーウ:聖ソフィア大聖堂と関連する修道院群、キーウ・ペチェールシク大修道院」と「タウリカのケルソネソスの古代都市とそのホーラ」
- 3「リヴィウ歴史地区」と「ブコヴィナ・ダルマチア府主教の邸宅」
- 4「タウリカのケルソネソスの古代都市とそのホーラ」と「ブコヴィナ・ダルマチア府主教の邸宅」
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正解:1
ロシアによる軍事侵攻で攻撃を受けるおそれが高まったため、2023年9月の委員会で、首都キーウの聖ソフィア大聖堂などの遺産と、西部の都市リヴィウの歴史地区が危機遺産リストに記載されました。クリミア半島のケルソネソスや、チェルニウツィーにあるブコヴィナ・ダルマチア府主教の邸宅もウクライナの世界遺産ですが、このときは危機遺産リストに記載されていません。武力紛争を理由に危機遺産リストに記載された例として、キーウとリヴィウの2件をおさえておきましょう。
根拠:世界遺産条約第11条4項(危機にさらされている世界遺産一覧表)/第45回世界遺産委員会拡大会合(2023年)の決議