世界遺産の登録基準のうち、作業指針で「他の基準とあわせて用いられることが望ましい」とされているものはどれか。
- 1登録基準(vi):顕著な普遍的価値を有する出来事、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的な関連がある
- 2登録基準(i):人間の創造的才能を表す傑作である
- 3登録基準(iii):現存する、あるいは消滅した文化的伝統や文明の、唯一の、あるいは少なくとも稀な証拠である
- 4登録基準(vii):ひときわ優れた自然美や美的価値をもつ、類まれな自然現象や地域を含む
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正解:1
登録基準(vi)は出来事や思想、信仰などとの関連を評価する基準で、作業指針では他の基準とあわせて用いることが望ましいとされています。ただし例外的に単独で適用されることもあり、日本の「広島の平和記念碑(原爆ドーム)」は基準(vi)のみで登録された代表例です。基準(i)・(iii)・(vii)にはこうした注記はなく、単独でも登録の根拠になります。「基準(vi)は原則として他の基準と組み合わせて使う」と押さえておきましょう。
根拠:世界遺産条約履行のための作業指針(登録基準(vi))