アスワン・ハイ・ダムの建設で水没の危機にさらされ、ユネスコの国際的な救済キャンペーンによって高台へ移築されたアブ・シンベル神殿。この神殿を建てた古代エジプトのファラオは誰ですか。
- 1クフ王
- 2トトメス3世
- 3アメンホテプ3世
- 4ラメセス2世
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正解:4
アブ・シンベル神殿は、新王国時代のファラオ、ラメセス2世が建てた岩窟神殿です。大神殿の正面には王自身の巨像が並び、小神殿は王妃ネフェルタリに捧げられています。クフ王はギザの大ピラミッドを、アメンホテプ3世は「メムノンの巨像」で知られる葬祭殿を残したファラオです。この救済キャンペーンが世界遺産条約誕生のきっかけになったことも、あわせて押さえておきましょう。
根拠:世界遺産「アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群」(エジプト、1979年登録)