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世界遺産検定「世界の自然遺産・複合遺産」練習問題 第15問

難易度:標準

中国・四川省の山岳地帯にあり、世界の野生のジャイアントパンダの30%以上が暮らす「四川ジャイアントパンダ保護区群」が満たしている登録基準の内容として、最も適切なものはどれですか。

  1. 1ひときわすぐれた自然美や美的価値をもつ地域、または最上級の自然現象を含むもの
  2. 2生物多様性の生息域内保全にとって最も重要な自然生息地を含むもの。学術上・保全上、顕著な普遍的価値をもつ絶滅のおそれのある種の生息地を含む
  3. 3生命進化の記録や、地形形成における重要な地質学的過程を含む、地球の歴史の主要な段階を代表する顕著な見本であるもの
  4. 4動植物群集の進化や発展における、進行中の生態学的・生物学的過程を代表する顕著な見本であるもの
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正解:2

四川ジャイアントパンダ保護区群は2006年に登録された自然遺産です。絶滅のおそれのあるジャイアントパンダにとって重要な生息地であることから、登録基準(x)が認められています。(vii)は自然美や自然現象、(viii)は地層・化石・地形などに表れる地球の歴史、(ix)は進行中の生態系の進化や発展を評価する基準で、この遺産の登録理由とは異なります。絶滅危惧種の生息地を守る遺産は、登録基準(x)と結びつけて覚えましょう。

根拠:世界遺産の登録基準(x)(生物多様性の生息域内保全に重要な自然生息地)/四川ジャイアントパンダ保護区群(中国、2006年登録)

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