巨大なカルデラに多くの野生動物が暮らすことから1979年に自然遺産となり、2010年にはオルドヴァイ渓谷の人類化石やラエトリの足跡化石が評価されて複合遺産となった世界遺産はどれですか。
- 1ンゴロンゴロ保全地域
- 2セレンゲティ国立公園
- 3キリマンジャロ国立公園
- 4ヴィルンガ国立公園
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正解:1
タンザニアのンゴロンゴロ保全地域は、噴火のあとに山体が陥没してできた巨大なカルデラを中心に、ヌーやシマウマなど多くの野生動物が暮らす地域です。区域内のオルドヴァイ渓谷からは初期人類の化石が数多く見つかり、ラエトリでは約360万年前の人類の足跡化石が発見されたことから、2010年に文化遺産の登録基準が加わって複合遺産となりました。となりのセレンゲティ国立公園はヌーの大移動で知られますが、自然遺産のままです。キリマンジャロ国立公園はアフリカ最高峰の山、ヴィルンガ国立公園はコンゴ民主共和国の火山とマウンテンゴリラで知られる自然遺産です。人類の起源にかかわる化石が評価されて複合遺産になったのはンゴロンゴロ保全地域と覚えましょう。
根拠:ンゴロンゴロ保全地域(1979年自然遺産、2010年複合遺産)