1990年に自然遺産として登録されたのち、1993年に先住民マオリの信仰と深く結びついた山々として文化遺産の登録基準も認められ、「文化的景観」の概念で初めて登録された世界遺産はどれですか。
- 1テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド
- 2ウルル-カタ・ジュタ国立公園
- 3ハワイ火山国立公園
- 4トンガリロ国立公園
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正解:4
ニュージーランド北島のトンガリロ国立公園は、活火山を含む火山地形が評価されて1990年に自然遺産となりました。1992年に作業指針へ「文化的景観」の概念が取り入れられると、マオリの聖地であることが認められ、1993年にこの概念で初めて登録された複合遺産となりました。ウルル-カタ・ジュタ国立公園も先住民アナングの文化的景観として複合遺産になりましたが、それは翌1994年です。テ・ワヒポウナムは同じニュージーランドの遺産ですが、フィヨルドや氷河地形が評価された自然遺産です。「文化的景観の第1号はトンガリロ国立公園」と覚えましょう。
根拠:世界遺産条約履行のための作業指針における「文化的景観」(1992年導入)/トンガリロ国立公園(1990年自然遺産、1993年複合遺産)