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世界遺産検定「日本の世界遺産」練習問題 第13問

難易度:標準

2011年に登録された東京都の「小笠原諸島」について述べた文として、正しいものはどれか。

  1. 1一度も大陸と陸続きになったことのない海洋島で、陸産貝類(カタツムリの仲間)などに独自の進化の過程が見られる。
  2. 2かつて大陸と陸続きであったため、大陸から渡ってきた大型の哺乳類が数多く生息している。
  3. 3火山活動によって形成された地形・地質の価値(登録基準ⅷ)が評価されて登録された。
  4. 4世界最大級のサンゴ礁が広がり、その海洋景観の美しさが主に評価された。
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正解:1

小笠原諸島は誕生以来一度も大陸と陸続きになったことがない海洋島です。たどり着いた限られた生物が独自に進化した生態系の価値(登録基準ⅸ)が評価されました。中でも陸産貝類は固有種の割合が高く、進化の過程を示す例として知られています。大陸とつながったことがないため、在来の陸生哺乳類はオガサワラオオコウモリだけです。また、登録基準は生態系(ⅸ)のみで、地形・地質による登録ではありません。「東洋のガラパゴス」とも呼ばれ、生態系の価値で登録された遺産であることを押さえましょう。

根拠:小笠原諸島(2011年登録、登録基準ⅸ)

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