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世界遺産検定「日本の世界遺産」練習問題 第12問

難易度:標準

鹿児島県の「屋久島」について述べた文として、正しいものはどれか。

  1. 1世界最大級のブナの原生林が、人の手がほとんど加わらない状態で残されている。
  2. 2島の全域が登録範囲となっており、島内の集落も世界遺産に含まれている。
  3. 3標高に応じて亜熱帯から亜寒帯に相当する植生が垂直に分布し、樹齢1000年を超える屋久杉が自生している。
  4. 4流氷がもたらす栄養に育まれた、海と陸の生態系の相互関係が評価された。
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正解:3

屋久島は、九州最高峰の宮之浦岳をはじめとする山々が連なり、海岸部から山頂部にかけて亜熱帯から亜寒帯までの植生が垂直に分布しています。この点と屋久杉の自然林の美しさが評価され、1993年に登録されました。ブナの原生林は白神山地の特徴で、流氷が育む生態系は知床の特徴です。また、登録範囲は島の約2割にとどまり、島全体が遺産になっているわけではありません。屋久島のキーワードは「植生の垂直分布」と「屋久杉」です。

根拠:屋久島(1993年登録、登録基準ⅶ・ⅸ)

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