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世界遺産検定「世界遺産の基礎知識」練習問題 第15問

難易度:標準

世界遺産に関わる機関のうち、ローマに本部を置く政府間機関で、文化遺産の保存・修復に関する専門家の研修や技術的な助言を担うものはどれか。

  1. 1ICOMOS(国際記念物遺跡会議)
  2. 2IUCN(国際自然保護連合)
  3. 3ICCROM(文化財の保存及び修復の研究のための国際センター)
  4. 4世界遺産センター
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正解:3

ICCROMは1956年のユネスコ総会での決議をもとに設立された政府間機関で、ローマに本部を置き、文化遺産の保存修復に関する研修や助言を通じて世界遺産委員会を支えています。ICOMOSは文化遺産の推薦について現地調査と評価を行う非政府組織(NGO)、IUCNは自然遺産の推薦を評価する組織で、スイスに本部があります。世界遺産センターはユネスコの内部に置かれた条約の事務局で、諮問機関ではありません。文化遺産の「評価」はICOMOS、「研修・保存技術」はICCROMという役割分担を覚えておきましょう。

根拠:世界遺産条約第8条第3項(諮問機関)、世界遺産条約履行のための作業指針(諮問機関の役割)

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