世界遺産委員会に関する記述として、正しいものはどれか。
- 1締約国会議で選出された21か国の委員国で構成され、原則として年1回開催される。
- 2すべての締約国の代表で構成され、ユネスコ総会の会期中に2年に1度開催される。
- 3ユネスコ事務局長が任命した21名の専門家で構成され、個人の資格で審議を行う。
- 4国際連合安全保障理事会の常任理事国5か国が、常任の委員国として加わっている。
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正解:1
世界遺産委員会は締約国会議で選出された21か国の委員国で構成され、原則として年1回開かれて、登録の可否や危機遺産リストへの記載などを決定します。すべての締約国で構成されて2年に1度開かれるのは「締約国会議(世界遺産条約締約国総会)」で、委員国の選出や世界遺産基金への分担金の割合の決定などを行います。委員は国単位で選ばれるもので、事務局長が専門家個人を任命するわけではなく、常任の委員国もありません。「委員会=21か国・年1回」「締約国会議=全締約国・2年に1度」と区別しておきましょう。
根拠:世界遺産条約第8条(世界遺産委員会の構成)