「品質は工程で作り込め」という言葉に代表される「プロセス重視」の考え方の説明として、最も適切なものはどれか。
- 1結果だけを見るのではなく、その結果を生み出す仕事のやり方(プロセス)に着目して管理・改善する
- 2不良品を出荷しないように、出荷前の検査を強化して全数を厳しく選別する
- 3結果が良ければ、どのような方法で仕事をしたかは問わない
- 4作業の方法は標準化せず、熟練した担当者それぞれの判断に任せる
- 5問題が起きるたびに工程の条件を変更し、最もよい結果が出た条件をその都度採用する
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正解:1
プロセス重視は、結果を追うだけでなく、その結果を生み出すプロセスに着目して管理・改善し、良い結果が安定して得られるようにする考え方です。検査を強化しても不良を選び出せるだけで、不良が生まれること自体は防げないため、選択肢2は工程で作り込む考え方とは違います。選択肢3・4はプロセスを管理しない考え方です。選択肢5は条件をその場しのぎで変えるだけで、プロセスを標準化し維持する考え方に反します。「品質は検査ではなく工程で作り込む」と覚えておきましょう。
根拠:品質管理の基本的な考え方(プロセス重視)