ある部品の寸法(測定単位0.1mm)についてヒストグラムを作成したところ、度数が区間ごとに多い・少ないを交互に繰り返す、くしの歯のような形(歯抜け型)になった。この形になった原因として、最も考えられるものはどれか。
- 12台の機械で加工したデータが混在していた。
- 2出荷前に規格外品を全数選別して取り除いたデータを用いた。
- 3区間の幅を測定単位の整数倍にしていなかった。
- 4工程に一時的な異常が起き、異常なデータが一部混入した。
- 5工程の平均値が規格の中心から上限側にずれていた。
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正解:3
区間の幅が測定単位の整数倍になっていないと、区間ごとに入り得る測定値の個数が違ってきます。そのため度数が交互に増減して、歯抜け型になります。2種類のデータが混在すると二山型、規格外品を取り除くと絶壁型、異常データが混ざると離れ小島型になります。平均値のずれは分布の位置が動くだけで、形は歯抜けになりません。区間の幅は測定単位の整数倍にし、区間の境界値は測定単位の1/2の桁で決める、と覚えておきましょう。
根拠:QC七つ道具:ヒストグラムの作り方(区間の幅は測定単位の整数倍)と分布の形(歯抜け型・二山型・絶壁型・離れ小島型)