品質保証の基本的な考え方として、最も適切なものはどれか。
- 1品質は検査で作り込むものであり、出荷前の検査を厳しくすれば品質保証は達成できる。
- 2品質は工程で作り込むものであり、工程を管理して不良品をつくらないようにすることが重要である。
- 3品質保証は品質保証部門の業務であり、設計部門や製造部門が関与する必要はない。
- 4製品を顧客に引き渡した後の使用段階での品質は、品質保証の対象外である。
- 5品質保証は、クレームが発生した後の対応を中心に進めるのが最も効率的である。
正解と解説を見る
正解:2
「品質は工程で作り込む」は品質保証の基本的な考え方で、不良品をつくらない工程をつくることを重視します。検査は不適合品の流出を防ぎますが、検査だけで品質を作り込むことはできません。品質保証は全部門が関わる活動で、使用段階やアフターサービスも対象です。また、事後対応より未然防止が重視されます。覚えておく点は「品質は工程で作り込む」と「全部門・全段階で取り組む」です。
根拠:品質保証の基本概念(品質は工程で作り込む)