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日本語教育能力検定試験「言語」練習問題 第17問

難易度:標準

ブラウンとレヴィンソンのポライトネス理論で、主に相手のネガティブ・フェイスに配慮したストラテジーと考えられる発話はどれか。

  1. 1「さすが先輩、センスがいいですね。」
  2. 2「私たち、同じチームの仲間じゃないですか。」
  3. 3「お忙しいところ恐縮ですが、少しお時間をいただけますか。」
  4. 4「窓、開けて。」
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正解:3

ネガティブ・フェイスは「他者に邪魔されたくない、立ち入られたくない」という欲求で、3は相手の負担への恐縮を示してそれに配慮しています。1の称賛と2の仲間意識の強調は、「認められたい、好かれたい」というポジティブ・フェイスに働きかけるストラテジーです。4は配慮を加えない、あからさまな言い方です。依頼の前置きや恐縮の表現はネガティブ・ポライトネスの典型だと覚えておきましょう。

根拠:Brown & Levinson のポライトネス理論(ポジティブ・フェイス/ネガティブ・フェイス)

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