文化審議会答申「敬語の指針」(2007年)の5分類に照らして、「 」内の語が「謙譲語Ⅱ(丁重語)」に当たるものを、次の1~4の中から一つ選べ。
- 1明日、先生のお宅に「伺い」ます。
- 2先生に資料を「お渡しし」ました。
- 3明日から海外へ旅行に「参り」ます。
- 4休憩して「お茶」でも飲みましょう。
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正解:3
謙譲語Ⅱ(丁重語)は、自分の行為などを聞き手に対して丁重に述べる敬語で、向かう先に立てる人がいなくても使えます。3の「参ります」は旅行先に立てる人がいないので、謙譲語Ⅱです。1の「伺う」と2の「お渡しする」は、行為の向かう先(先生)を立てる謙譲語Ⅰです。4の「お茶」は美化語です。覚えておくポイントは、「向かう先を立てる」のが謙譲語Ⅰ、「聞き手に対して丁重に述べる」のが謙譲語Ⅱという違いです。
根拠:文化審議会答申「敬語の指針」(平成19年)