燃え尽き症候群(バーンアウト)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1仕事への熱意や使命感が乏しい人ほど陥りやすい。
- 2対人援助職ではまれであり、主に人と接する機会の少ない職種でみられる。
- 3マスラックらは、情緒的消耗感、脱人格化、個人的達成感の低下の3つの側面から捉えている。
- 4数日間の休暇を取れば速やかに回復するため、職場で予防策を講じる必要は乏しい。
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正解:3
燃え尽き症候群は、仕事に熱心に打ち込んできた人が、エネルギーを使い果たしたように意欲を失ってしまう状態です。マスラックらは、情緒的消耗感、脱人格化(相手を思いやりのない、人間味を欠いた態度で扱うようになること)、個人的達成感の低下の3つの側面で捉えました。熱意の強い人や、医療・福祉・教育などの対人援助職に多いとされるため、選択肢1と2は誤りです。短い休息で回復するとは限らないため職場での予防が重要であり、選択肢4も誤りです。「熱心な人や対人援助職に多い」ことと「3つの側面」を押さえておきましょう。
根拠:マスラックらのバーンアウト概念(Maslach Burnout Inventory)