うつ病で療養している人への周囲の接し方に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1早く元気を取り戻せるよう、「頑張れ」と繰り返し励ますのがよい。
- 2退職や転居などの重要な決定は、病状が回復するまで先延ばしにするよう勧めるのがよい。
- 3気分転換になるよう、旅行や飲み会などに積極的に誘い出すのがよい。
- 4症状が回復に向かい始めたら自殺の危険はなくなるため、見守りは必要ない。
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正解:2
うつ病の療養中は判断力が落ち、物事を悲観的に考えやすいため、退職などの重要な決定は回復するまで先延ばしにするよう勧めるのが適切です。「頑張れ」という励ましは、頑張れない自分を責める気持ちを強めることがあるため、選択肢1は不適切です。休養が必要な時期には、気分転換のつもりの旅行や飲み会への誘いもかえって負担になるため、選択肢3も不適切です。回復期は行動するエネルギーが戻る一方で自殺の危険が高まることがあるため、選択肢4も誤りです。「励まさない・無理に誘わない・重要な決定は先延ばし・回復期も見守る」を押さえておきましょう。
根拠:うつ病の療養における周囲の対応(十分な休養、励ましの回避、重要な決定の延期、回復期の自殺リスク)