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公害防止管理者「ばいじん・粉じん特論」練習問題 第20問

難易度:標準

ダストの粒子径(粒径分布)の測定方法に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. 1顕微鏡法は、粒子の投影像から粒子径を測定する方法であり、得られる粒径分布は質量基準である。
  2. 2ふるい分け法は、比較的粗い粒子に用いられ、目開きの異なるふるいに残った粒子の質量から粒径分布を求める。
  3. 3液相沈降法は、液中を沈降する粒子の沈降速度から、ストークス径に基づく粒径分布を求める方法である。
  4. 4カスケードインパクターは、慣性衝突を利用して粒子を多段で分級し、空気力学径に基づく粒径分布を求める。
  5. 5レーザー回折・散乱法は、粒子群に照射したレーザー光の回折・散乱光の強度パターンから粒径分布を求める方法である。
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正解:1

顕微鏡法は粒子を1個ずつ観察・計測するため、得られる粒径分布は個数基準です。したがって選択肢1が誤りです。ふるい分け法は質量基準、沈降法はストークス径、カスケードインパクターは空気力学径に基づく分布が得られます。測定法ごとに「何の粒子径を、どの基準(個数か質量か)で」求めているのかを対応づけて覚えておきましょう。

根拠:粒子径測定法(顕微鏡法、ふるい分け法、沈降法、カスケードインパクター、レーザー回折・散乱法)

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