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公害防止管理者「大気概論」練習問題 第14問

難易度:応用

大気汚染防止法に基づく有害大気汚染物質対策に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. 1有害大気汚染物質には、ばい煙及び特定粉じんに該当する物質も含まれる。
  2. 2優先取組物質は、ベンゼンとダイオキシン類の2物質に限られている。
  3. 3有害大気汚染物質のうち、大気の汚染に係る環境基準が定められている物質はベンゼンのみである。
  4. 4ベンゼン、トリクロロエチレン及びテトラクロロエチレンは指定物質とされ、指定物質排出施設について指定物質抑制基準が定められている。
  5. 5指定物質排出施設が指定物質抑制基準に適合しない場合、都道府県知事は直ちに施設の使用の停止を命令しなければならない。
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正解:4

ベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレンは指定物質とされ、指定物質排出施設ごとに指定物質抑制基準が定められています。基準に適合しない場合に都道府県知事ができるのは勧告で、使用停止命令ではありません。有害大気汚染物質は、ばい煙と特定粉じんを除いたものと定義されています。優先取組物質は中央環境審議会の答申で23物質が選定されており、環境基準はベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ジクロロメタンの4物質に定められています。指定物質は3物質、環境基準は4物質で、対策は事業者の自主的取組が中心だと押さえておきましょう。

根拠:大気汚染防止法(有害大気汚染物質対策の推進)、同法附則(指定物質抑制基準)、中央環境審議会答申(優先取組物質)

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