特定工場における公害防止組織の整備に関する法律に定める公害防止統括者に関する記述として、正しいものはどれか。
- 1公害防止統括者は、公害防止管理者等国家試験の合格者の中から選任しなければならない。
- 2常時使用する従業員の数が20人以下である特定事業者は、公害防止統括者を選任する必要がない。
- 3公害防止統括者を選任したときは、選任した日から30日以内に環境大臣に届け出なければならない。
- 4公害防止統括者は、選任すべき事由が発生した日から60日以内に選任すればよい。
- 5公害防止統括者については、旅行や疾病などで職務を行えない場合に備えた代理者を選任する必要はない。
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正解:2
常時使用する従業員の数が政令で定める数(20人)以下の特定事業者には、公害防止統括者の選任義務がありません。統括者には工場長など、特定工場の事業の実施を統括管理する者を充てます。国家試験の合格などの資格は求められないため、1は誤りです。選任届の提出先は環境大臣ではなく都道府県知事(政令市では市長)で、選任期限は事由の発生から30日以内なので、3と4も誤りです。代理者の選任は統括者についても義務付けられています。統括者に資格は不要で、届出先は都道府県知事であることを押さえておきましょう。
根拠:特定工場における公害防止組織の整備に関する法律(公害防止統括者・代理者)及び同法施行令