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公害防止管理者「大気概論」練習問題 第3問

難易度:応用

大気汚染防止法に基づく硫黄酸化物の排出基準(K値規制)において、K値が5.0、有効煙突高さが120 mのばい煙発生施設の硫黄酸化物の許容排出量(m³N/h)として、正しいものはどれか。

  1. 10.60
  2. 27.2
  3. 372
  4. 4600
  5. 5720
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正解:3

硫黄酸化物の許容排出量は q=K×10⁻³×He² で求めるので、5.0×10⁻³×120²=5.0×10⁻³×14,400=72 m³N/h となります。0.60 は He を2乗し忘れた値で、7.2、600、720 は係数 10⁻³ や桁の扱いを誤った値です。この式は、最大着地濃度が有効煙突高さの2乗に反比例するというサットンの拡散式に基づいています。そのため He を2倍にすると許容排出量は4倍になり、K値が小さいほど規制は厳しくなることを押さえておきましょう。

根拠:大気汚染防止法施行規則第3条(硫黄酸化物の排出基準:q=K×10⁻³×He²)

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