中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針が、金融機関に経営者保証を求める際に求めている対応として、最も適切なものはどれですか。
- 1経営者保証は担保の補完なので、保証を求める理由の説明は不要である。
- 2保証を求める理由は、「当行の方針である」と包括的に説明すれば足りる。
- 3どの部分が十分でないため保証契約が必要なのか、どう改善すれば保証契約の解除の可能性が高まるのかを、個別具体的に説明する。
- 4保証を求める理由の説明は、主たる債務者から求められた場合に限って行えば足りる。
- 5説明は口頭で行えば足り、その内容や顧客の反応を記録する必要はない。
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正解:3
監督指針は2023年4月から、個人保証を求める場合には、どの部分が十分でないため保証が必要なのか、どのような改善を図れば保証解除の可能性が高まるのかを、個別具体的に説明するよう求めています。あわせて、説明した内容と顧客の受け止めを記録することも求められています。「当行の方針」といった包括的な説明では足りず、説明は顧客から求められたときに限るものでもありません。経営者保証では「個別具体的な説明」と「記録」が求められている、と押さえましょう。
根拠:中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針(経営者保証に関する説明)、経営者保証に関するガイドライン