ピクリン酸の貯蔵・取扱い上の注意として、正しいものはどれか。
- 1鉄や銅、鉛などの金属と接触すると爆発性の金属塩をつくるので、金属との接触を避ける。
- 2乾燥させるほど安定するので、乾燥状態で貯蔵する。
- 3ガソリンやアルコールと混ぜると安定化する。
- 4打撃を与えても爆発しないので、粉砕作業に特別な注意は要らない。
- 5火災時は大量の水が使えないため、乾燥砂のみで消火する。
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正解:1
ピクリン酸は酸性の物質で、金属と反応して爆発性のピクリン酸塩をつくるため、金属との接触を避けます。乾燥した状態では衝撃などで爆発しやすくなるので、水で湿らせて貯蔵します。有機物と混ざると危険性が増し、打撃や摩擦で爆発するおそれもあります。消火には大量の水を使います。「金属と接触させない」「乾燥させない」がピクリン酸の要点です。
根拠:ピクリン酸(ニトロ化合物)の性状と貯蔵