物質の状態変化に伴う熱の出入りについて、次のうち正しいものはどれか。
- 1液体が凝固して固体になるとき、物質は周囲から熱を吸収する。
- 2液体が蒸発するとき、物質は周囲へ熱を放出する。
- 3純物質の固体を加熱して融解させている間は、加えた熱が状態変化に使われるため温度は一定に保たれる。
- 4気体が凝縮して液体になるとき、物質は周囲から熱を吸収する。
- 5同じ圧力の下では、純物質の融点と凝固点は異なる温度になる。
正解と解説を見る
正解:3
融解している間、加えた熱は融解熱として状態変化に使われるので、温度は融点で一定に保たれます。凝固と凝縮は熱を放出する変化で、蒸発(気化)は周囲から気化熱を吸収する変化なので、選択肢1・2・4は熱の向きが逆です。純物質では、同じ圧力の下で融点と凝固点は同じ温度です。融解・蒸発・昇華(固体→気体)は吸熱、凝固・凝縮は発熱と覚えておきましょう。
根拠:潜熱(融解熱・気化熱)と状態変化