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危険物取扱者 乙種第4類「基礎的な物理学」練習問題 第9問

難易度:応用

ガソリンなどの引火性液体を取り扱う際の静電気災害の防止策として、次のうち誤っているものはどれか。

  1. 1タンクや配管などの設備を接地する。
  2. 2作業場所の湿度を高く保つ。
  3. 3導電性の靴や帯電防止の作業服を着用する。
  4. 4タンクに注入するときは流速を速くし、短い時間で作業を終える。
  5. 5タンクへ注入するときは、注入管の先端をタンクの底部近くまで入れる。
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正解:4

流速を速くすると、液体と配管の摩擦が増えて静電気が多く発生するので、注入は流速を抑えて行うのが正しい対策です。接地、湿度を高く保つこと、導電性の靴や帯電防止服の着用は、どれも電荷を逃がす有効な対策です。注入管の先端を底部近くまで入れるのは、液体の飛散や噴出による静電気の発生を抑えるためです。静電気対策では、発生を抑える(流速を下げる)ことと、たまった電荷を逃がす(接地・加湿)ことの両方が要点です。

根拠:物理学の基礎:静電気災害の防止

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