塩素酸カリウム(KClO₃)は加熱すると、2KClO₃ → 2KCl + 3O₂ の反応で分解する。塩素酸カリウム245 gが完全に分解したとき、発生する酸素の体積は標準状態(0℃、1気圧)で何リットルか。ただし、原子量はO=16、Cl=35.5、K=39とし、標準状態の気体1 molの体積は22.4 Lとする。
- 122.4 L
- 233.6 L
- 344.8 L
- 467.2 L
- 589.6 L
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正解:4
KClO₃のモル質量は39+35.5+16×3=122.5 g/molなので、245 gは2 molです。反応式の係数比から、KClO₃ 2 molで酸素が3 mol発生します。3 mol×22.4 L/mol=67.2 Lになります。44.8 Lは酸素をKClO₃と同じ2 molとしてしまった誤りです。質量をまず物質量に直し、係数比で換算する手順を押さえましょう。
根拠:化学反応式の係数比と物質量(塩素酸カリウムの熱分解)