引火性を有する液体の危険物(二硫化炭素を除く。)を貯蔵する屋外貯蔵タンクが3基あり、容量はそれぞれ400kL、300kL、100kLである。この3基の周囲に1つの防油堤を設ける場合、防油堤の容量として必要な最小の値はどれか。
- 1240kL
- 2400kL
- 3440kL
- 4800kL
- 5880kL
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正解:3
2基以上の屋外貯蔵タンクの周囲に設ける防油堤の容量は、そのうち最大のタンクの容量の110%以上とされています。最大のタンクは400kLなので、400kL×1.1=440kLが必要な最小値です。240kLは、製造所の屋外にある危険物取扱タンクの防油堤の計算(最大タンクの50%+他のタンク容量の合計の10%)を当てはめた誤りです。800kLと880kLは、全タンクの合計を基準にした誤りです。屋外タンク貯蔵所の防油堤は「最大タンクの110%以上」と押さえておきましょう。
根拠:危険物の規制に関する政令第11条第1項第15号、同規則第22条第2項