危険物保安統括管理者及び危険物施設保安員に関する記述として、正しいものはどれか。
- 1危険物保安統括管理者は、甲種又は乙種危険物取扱者で、製造所等における6か月以上の実務経験を有する者から選任しなければならない。
- 2危険物施設保安員を選任又は解任したときは、遅滞なく市町村長等に届け出なければならない。
- 3危険物保安統括管理者は、指定数量の倍数にかかわらず、すべての給油取扱所で選任しなければならない。
- 4危険物施設保安員は、指定数量の倍数にかかわらず、すべての製造所で選任しなければならない。
- 5危険物施設保安員は、危険物取扱者の資格を有していない者から選任することもできる。
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正解:5
危険物施設保安員には資格要件がないため、危険物取扱者でない者も選任できます。危険物保安統括管理者にも資格要件はなく、「甲種又は乙種で6か月以上の実務経験」は危険物保安監督者の要件です。危険物保安統括管理者の選任・解任は市町村長等への届出が必要ですが、危険物施設保安員は届出不要です。統括管理者は第4類を大量に扱う事業所(製造所・一般取扱所で指定数量の3,000倍以上など)、施設保安員は指定数量の100倍以上の製造所・一般取扱所などで必要になり、給油取扱所やすべての製造所が対象ではありません。資格要件があるのは保安監督者だけ、届出が要らないのは施設保安員だけ、と整理して覚えましょう。
根拠:消防法第12条の7(危険物保安統括管理者)、第14条(危険物施設保安員)