マンションのエレベーターの保守契約及び定期検査に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 1POG契約は、消耗品の補充や交換は契約範囲に含まれるが、それ以外の部品の取替えや修理は別途費用となるのが一般的である。
- 2フルメンテナンス契約は、部品の取替えや修理を含む契約であり、POG契約に比べて月々の契約金額が高額となるのが一般的である。
- 3フルメンテナンス契約であれば、かご内の内装の補修や乗場扉の塗装など意匠に関わる部分の補修も、契約範囲に含まれるのが一般的である。
- 4建築基準法第12条第3項に基づく昇降機の定期検査の結果は、特定行政庁に報告しなければならない。
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正解:3
フルメンテナンス契約でも、かごの内装や乗場扉・三方枠の塗装など意匠に関わる部分の補修は契約範囲外とされるのが一般的であるため、肢3が不適切です。POG契約は消耗品の交換に限られ、それ以外の部品交換は別途費用となるため、月額は安くても突発的な支出が生じやすい特徴があります(肢1・2)。昇降機の定期検査の結果は特定行政庁に報告します(肢4)。フルメンテナンスでも「何でも含まれる」わけではない点に注意しましょう。
根拠:建築基準法第12条第3項、エレベーター保守契約(フルメンテナンス契約・POG契約)