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管理業務主任者「建物・設備の維持保全」練習問題 第14問

難易度:基礎

マンションの給湯設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  1. 1ガス給湯器の「号数」は、水温を25℃上昇させたお湯を1分間に何リットル出せるかという能力を表したものである。
  2. 2自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機は、大気の熱を利用してお湯を沸かし、貯湯タンクにためておく方式の給湯機である。
  3. 3潜熱回収型ガス給湯器は、排気中の水蒸気が凝縮するときの熱を回収して効率を高める機器であり、凝縮水(ドレン)を排水する必要はない。
  4. 4架橋ポリエチレン管やポリブテン管は耐食性に優れており、さや管ヘッダー工法の給水・給湯配管に用いられる。
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正解:3

潜熱回収型ガス給湯器は、排気中の水蒸気を凝縮させて熱を回収する仕組みのため酸性の凝縮水(ドレン)が発生し、その排水設備が必要になります。したがって肢3が不適切です。号数は「25℃上昇・毎分のリットル数」で表し(肢1)、ヒートポンプ給湯機は大気熱を利用して貯湯する方式です(肢2)。樹脂管は耐食性に優れ、さや管ヘッダー工法で広く使われています(肢4)。潜熱回収型への交換では、ドレン排水の経路を確保できるかが課題になる点を押さえておきましょう。

根拠:ガス給湯器の号数表示、潜熱回収型給湯器の構造

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